ラブライブ！スーパースター！！ 第８話 感想

【結ばれる想い】

葉月恋さんのお父さんは生きていた、お母さんが学校を作ろうとして反対の上に離婚という形でこの街を去って行った。

恋さんは海外に戻ればお父さんに養ってもらえるということがわかったので、若干、安心しました。

メイドさんに渡そうとしてた、茶封筒の現金、あれは多分、恋さんのお父さんから預かっていたお金かもしれませんね。

音楽科と普通科が対立して同じ学校の生徒なのに、あらぬ亀裂が入ってしまった、原因を作ったのは葉月恋の生徒会選挙当選の時の言葉、完璧主義の葉月さんにしてはらしくない対応。

音楽科、普通科、両方の仲を持ち奔走したのが澁谷かのんで、葉月恋は思わぬところから助け船が出たね(;^ω^)

第１話では人前で歌えんことを悩んでいたのに、回を重ねるごとに成長して、ステージにも立てて、今では全校集会の前で登壇してマイクを握るまでに立派になった。

理事長がスクールアイドルに肯定的だったのは、この学校の創立者である葉月恋さんのお母さんと友人だったから、理事長がスクールアイドルについて過去を知っていたのに、ひたすら口をだんまりしていたから事態が重くなったのも一理あるよ(;^ω^)

というかこのアニメって虹ヶ咲を除いて、スクールアイドルと廃校が紙一重！的な所があるよね。

プリキュアがピンチになったら伝説の先代のプリキュアが現れて窮地を救った、みたいな、あまりにも廃校ばかりでこのコンセプトはいい加減に飽きてきたというか、目新しさがない、その点では廃校とは無縁の世界を行っている虹ヶ咲の斬新さが面白い。

澁谷かのんが登壇してマイクで葉月恋を説得しているシーン、このアニメの音楽はラブライブ！の藤澤慶昌さん！よしくん！なんていうか初代のラブライブ！の雰囲気が出ていて、初代を思い出してしまった。

藤澤先生、良い仕事をしているよ！

同一学校での所属が違うだけで生徒同士が対立するのは、国鉄の労組問題を垣間見た感じがした、今のＪＲ東の労組関係の問題には言えることで。

第８話にしてやっと５人が勢ぞろい！しかし、来週は９月の最終で１クールアニメでは最終話を迎えるのですが、本アニメは東京五輪とパラリンピックの影響で３話ほど放送が休止されて遅れて放送しています。

休止がなければ来週は１２話になっていましたが、現時点では来週は９話でまだ３話が残っています。

放送を１０月まで延ばすのか、それとも１２月まで２クールへ行くのかが気になる所です。